ハッカの香

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今日は１日立ちっぱなしで、
足が石になり、
夜また、出かけたが、
誰も来なくて、１人ぼっち。

仕事場で些細なことを指摘され、
家で些細なことで「こんな家早く出たい」と言われ、

あー、と思ったが、怒ることも、落ち込むことも止めた。

怒る前、落ち込む前で停まっている
今の気持ちはとても、居心地が悪い。

居心地の悪さを一気に抜けると、
爆発して、いろんな物を破壊する。
どんな攻撃もすっとかわすと、自分を守る。
反応しないことも守ること。

それ、きついな…と言えたら、いいんだけど。
気持ちの言葉が消えていた。








  

お休みが終わって、

いつものペースに追われ、

気づいたら、１月が半分終わっていた。

仕事をする毎日は、

まるで、競泳のよう。


はっさく、はっさく、

まあるくて、すっぱい。


そんな時、なぜか八朔を食べると、

心が、体が、幸せな気分になる。

春が近い味がする。

八朔はわたしの、げんき玉。






  

久しぶりに早く帰ると
時間がいっぱいあって、…

仕事は終わったら、なるべく
早く帰らないと、癖になるなあぁ。

気持ちを残すために
始めたページ、…

あわただしさの中で、
記すことも
後回しに。

順調な時ほど、
何かを削っているのだろうか。